バイトテロ

■「100歳までの作法と“お金”」(紀平正幸著、三五館、2009年)を読む。
 エクセルで作っている生涯計画表は100歳までにしている。そんな関係で手にした。
「個々の家計簿を『世の中の平均』で判断するなんて、意味のないことです。」
「愚か者は、金を持って死んでいくために、貧乏を生きる」
「自立した高齢者になるために、料理をすることを自分で実践することは大事なことです。」
「滞在型市民農園

■バイトテロ
日経ビジネスからの抜粋である。
「アルバイト店員の男子大学生が店内での悪ふざけ画像をインターネット上に公開したのだ。「洗浄機で洗われてきれいになっちゃった」というコメント付きで洗浄機に横たわったり、顔を突っ込んだりした画像をツイッターで投稿。さらには流し台に足をかけたり、胸をはだけ、店の茶碗をブラジャーのように胸に当てたりした画像など、目覆わんばかりの画像も投稿していた。
 問題行為が発覚して、ネットが「炎上」する騒ぎになったのは8月9日。「不衛生だ」などとクレームの電話が相次ぎ、店は閉店に追い込まれた。そして、その後、営業を再開することなく、破産に至ってしまった。
 とうとう昨年の9月13日(奇しくも義父と同じ命日)に主人は負債を背負いきれず自ら命を絶ちました。葬儀には1000人近い方がみえて下さいました。
 私と娘も覚悟しておりましたので、主人は私達のために犠牲になってくれたと思っております。
 そしてあの事件から早4カ月近く経った今、彼らのやった事は一生許す事はできないし、その子(今ではもう立派な大人です)も憎いですしその親達にさえあきれるばかりです。」