■花を探して
昨日、山友さんより2日の冬山の御誘いメールが届いていたが、どうもいつもと違う感じであり断ってしまった。ほんとうに申し訳ないと思う。体調も絶好調ではなく、特に土曜日は疲労を感じる時が多い。こんな気持ちになる理由が自分でも分からない。
今朝の新聞で、スキー場に人が来ていないと報じており、その理由をこの気候としていた。確かに、2月に雪の無い時期を思い出せない。もしかして、生まれて初めての気象ではないかと思う。関東の方からは「フキノトウ」のお便りも届くようになった。
肌で感じるだけなら、春である。おおむね今日などは三寒四温の温かい方に当たるようだ。この陽気がウインタースポーツどころではないと感じるのだろうか。
春と言えば花である。花を探しに行こうと決めていた。
しか〜し・・・・。
家人は勤務で下の子供が検定試験である。昨日の夜では、上の子供が送り迎えすることになっていたが、ドタキャンされた。自分が送り迎えするというババを引いてしまった。これで計画が狂うが、10時半には自家用車を置いて歩きだした。東へ東へと向かう。最近開店したラーメン屋さんがゴールである。気ままに歩きたいので、距離も知らない。
土手沿い、畝沿いと目を凝らしたが花はなかった。庭木の山茶花だけであった。2月だもんなあ・・・咲いている訳はない!
約2時間だったので、10kmほどか。この場所は、これで何回看板が変わっただろうか、同じ場所で別のラーメン屋さんの時も来たが、おいしくて感動した記憶がある。
人にも勧めたという記憶がよみがえる。
店に入ると、素敵な笑顔が迎えてくれた。(ドキッ!)ここに花があった。楓だ!
予定通り一番上のメニューを頼む。水はセルフだったので駆けつけ2杯を飲み干す。
呼吸を整えて、上着を脱ぎ、呼吸を整えて本を読みながら待とうとすると、1ページも読まない間に持って来られた。早い!(ということは、少し固めということか)
自分好みの味噌ラーメンであった。どこか似たような味を思いだそうとしたが、思い出せない。
帰りは、富山駅経由で図書館へ行きたかったのでJRで考えていたが、店を出たとたん迷った、滑川駅の方が近いか、水橋駅の方が近いかである。電車代は駅に近い方が安くなるので水橋駅から乗ることにした。
途中、親切な看板が出ており助かった。
図書館の後はスタバで本を読んでいたらうたた寝をしてしまい、歩いて帰宅する。
夜は、運転手に変身である。ファボーレまで迎えに行ったが、夕飯がまだだと言うので何が食べたいと聞く。つけめんなど紹介するもラーメン以外とのこと。そこで、初めてだったが、和食の店に入った。ファボーレの道路を挟んだ向かい側にあり、ハンバーグ屋さんの隣である。ここが、美味しくて外食の候補になった。