ため息

■ため息
◎計画書ため息交じりで山終える
 朝は曇り空であった。歩いている分には涼しくていい。心が灰色になったようで楽しい気分にはなれなかった。リュックを整理していたらクリアファイルが3冊出て来た。中身は登ろうとして計画した登山計画書の束である。ほとんど行けていない。はあ!
 もう登山シーズンも終わりを迎える。今年も冬山はやれないかな。

住民運動会準備
 班長をやっているので、校下住民運動会の準備会へ強制出席であった。プログラムはたくさんあったが、ほとんどは、その場にいた人を充てればいいらしいが、綱引きとか、リレーは人数を揃えないとダメで、話し合いは誰が出てくれるかであった。まあ、昨年のデータに基づいての打ち合わせであるが、どうしても足りない競技が出る。私にもゼヒと言われたが、5日は仕事で参加できないと小さな声で言った。青年女子が2名足りないというところでは、子供に電話して参加を促したが部活で駄目であった。
 驚くべきは、皆個人情報を良く知っているということである。何年前に結婚したとか、子供がどこの学校へ行っているかや、何歳なのかもである。どこそこの、誰が昔陸上部だったとか、その奥さんは足が早かったなどである。しかし、顔と名前が一致しない人もいるようで、最終的には体協のメンバーも呼んで辻褄を合わせましょうで終わった。
 町内活動も半年が過ぎた。