投票

■投票
 先週は仕事で無理をしたので、週末はダウンであった。今週も似たような状態になるであろう。目が覚めたのが7時ちょうどであり、NHKの食べ物番組を見過ごしたと思いつつ、二度寝をする。10時になんとか起きて朝食を食べようと階下に行く。休日は、家事禁止としており、どこかへ出かけることもたまにある。焼きたてのパン屋さんと無料のコーヒーが最近の傾向である。
 まだ寝ているので、部屋に戻ってうつらうつらしていると、車の発信音が耳に入る。
 「置いて行かれた〜」
 こういうことは、よくあることで特に気にしてないが、携帯で「お父さんの忘れ物」と留守電を入れる。まもなく、戻って来てくれたが、子供たちはハンバーグの持ち帰りを家で食べるようだ。
どうしても、嫌らしいことが分かった。
 夫婦で自家用車で投票に出かける。今朝の新聞で白紙委任はやめようと書いてあった。いままでは期日前に投票に行き、俳句などひねって書いたものだが、今日はそのような元気はなく、真面目に投票してしまった。
 それから予定通りパン屋さん行く。コーヒーとエスプレッソが選択できるが、コーヒーは一人いっぱいと張り紙がしてある。それならエスプレッソは何杯でもいのだろうと実行しようとしたが家人に止められた。エスプレッソもコーヒーである。ここの塩パンは最高である。同年代の夫婦が何組みもイートインコーナーで語らいながら食べていた。
 昼からは温泉へでも行こうと考えていたが、眠気に勝てず昼寝から起きたら17時であった。仕方がないので、自宅で熱めの風呂を沸かしゆっくり浸かる。
 結局、引きこもり状態であった。まあ、残り短い人生、こんなこともあるさ。