成人式

■成人式
 子供の成人式であるが、父親の役割は裏方以外にない。まず、AM3時着付けや写真館に行かなければならないということで、目覚まし時計代わりになる。土曜日は寝ずに本を読んで過ごし、家族を起こした後、9時まで睡眠である。その後、朝食の雑煮を食べ、近くの小学校に送っていく。最近は、親が付き添って出席するというか、来ていないのは自分たちだけだったと苦言を言われるが、高校を卒業した者に付き添うという考えは家人も自分にもない。

 その後、カナルパークに無料パーティがあるというので送って行くが、午後から町内会があり、自分の昼食はラーメン屋さんになる。
 値段が高すぎるので敬遠していたが、公民館から近いので仕方がない。これに小さいライスを付けて980円である。季節限定ラーメンにした。

 これで終われば良かったのだが、レポート用に本を借りてきてくれという。学校の図書は全員が借りるのでない。書店に行って買おうとしたが、おいていない。自宅へもどり、図書館の蔵書検索をかけると、婦中町分館にあることが分かり、車を走らせる。このころから、みぞれになる。迎えに来いと連絡が入るが、まだ図書館であり、ホテルのロビーで待つようにいう。
 ようやくお役目を終えすぐに風呂に入りたかったが、睡魔の方が勝っており、5時間ほど眠り夕飯、風呂と入り、ようやく休日になった。
 多忙な一日であった。