立春

立春
◎ほとばしる夢よ輝け春に立つ   禅智
 今日は、二十四節気立春である。朝の天気予報でも報じていた。今、ネットで調べたら昔は、「立春大吉」の張り紙をしたとのことだ。初めて知った。この文字が左右対称で縁起が良く、一年間災難にあわないといわれている。
 自分の名前は左右対称で子供たちの名前も左右対称にした。
 また、茶摘み歌にある八十八夜も立春がスタートになっている。統計的なデータでは2月は一番寒いのだろうが、道端の積雪も無くなり、日差しがあり、完全に春気分である。
 さあ、今年は何をしようかなどと、前向きになる日でもあった。
 夜になった。月がまあるい。星が見える。放射冷却なのかすごく冷たい。

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 今、風呂に入った。水位を上げたので自分が入ると溢れそうになる。ちょっと、やりすぎのようだ。やはり中央の位置でいいようだ。

■「JR上野駅公園口」(柳 美里著、河出書房新社、2014年)を読む。
「食べ物に困るということはなかった。」
「雨が降っていた。」
「この公園で暮らしている大半は、もう誰かのために稼ぐ必要のない者だ。」
「山狩りと呼ばれる特別清掃」