春の予感

■春の予感
◎マンサクに釣られて和む春日和   禅智
 朝6時半ごろ自宅を出る。まだ、日の出前のようだが明るい。自然に山の方に目が行く。早月尾根が小さくみえるではないか。まもなくその理由が分かる。山の稜線の上には雲が無いが、しばらく空いた後に真っ黒い大きな雲が、山の何倍という大きさで浮いており、相対的に山が小さく見えるようだ。
 今朝の新聞にマンサクの花が咲いたと報じていた。山仲間のマンサク探しも本格化するだろう。新聞では上市町となっていた。今日は一日穏やかな日で春の予感がした。

■「老後に本当はいくら必要か」(津田倫男著、祥伝社、2010年)を読む。
「得をしたという人の話は参考にしない。損をした人の話を聞く。」
「貴重な時間を毎日、毎晩、カネの計算だけに費やすのはなんとも勿体ない」
「今まで生きてきた50年、60年の常識は今後も通用すると考えないほうがよい」
「登山やハイキングなどもお奨めだ。」
「少しでも山に登る人、ハイキングを楽しむ人には、そもそも心の余裕がある。」