雪の朝

■雪の朝
◎雪の朝額汗ばむ更の道  禅智
 大雪と言っていいだろう。平野部でも一晩に20cm近く積もっている。予報では24時間で100cmとなっている。むしろこれが普通の2月で、いままでがオカシカッタと思うようにしている。粉雪が降っている。こんな日は風が弱いのでむしろ暖かく感じられる。歩道には足跡が付いていない。そこを長靴を履いて蹴散らすように歩く。フードをかぶっているので、額が汗ばむ。職場に着くころは全身が汗ばんでいる。これを冷やさないように体温を維持しながら過ごすと調子がいい。
 夕方、町内の定例会があった。先月は仕事のため出席できなかったので、先月の分も確認する。大きな内容は、来年度の班長の任命である。その次は、転入名簿作成のために新しい人を確認するのである。自宅の後ろで新築している。3月末完成なので次の班長の仕事だと考えていたが、集金のため名簿を早めに作らなければならず、自分の役割になってしまった。
 除雪では論議になった、この地域は行き止まりが多く、雪の捨て場が無い。同じ町内費用を払っているのに、除雪する道としない道があるのはおかしいのではないかと食ってかかっている班長さんもいた。

■「個人事業の始め方」(萩原浩行著、成美堂出版、2014年)を読む。
 読んでいて、面倒くさくなってきた。向いていないということだろう。
「恒常的事業」
「成功の第一歩は体力!」