さわやか

■さわやか
◎さわやかに初夏の風切る空の青    禅智
 昨日も21時ごろには眠りについた。そのために、4時に目が覚め炊飯とメールチェックを行う。そして、ふたたび眠る。6時に起床し、シャワーを浴びる。   外へ出るとさわやかな感じがする。この清涼感は気温と風速との絶妙なバランスだと思う。東の空には黒い雲が漂い朝方まで雨が降っていたようだ。道路も一部濡れている。頭の真上は雲の切れ間から青空がのぞいている。今の時期の青空は濃い青をしていると感じる。
 まもなく、このさわやかさは台無しになってしまった。
 マンションの前のごみ置き場前に道路一面に家庭ごみが散乱している。カラスの仕業であることは一目瞭然である。こういうのがあると、ゴミ出し日以外に出す人のルール無視を批判されるが、明日から長期不在になる人かもしれず、軽々しく批判はできない。
 自分の狭い了見で、簡単に批判する人が多くなり、生きにくい世の中になった。
 今思い出した、昨日のことだが、会社を退職して別の会社へ転職した後輩が仕事で会社へ来ていた。私は、偶然顔を見合わせたのであるが挨拶の後、彼の口から出た言葉は
 「ぜんちさん、まだこの会社に居たんですかぁ?」という言葉であった。早く辞めて欲しいのかなあ。
 そして、今日の夕方、大阪の先輩から電話が入った。用件は、「生きているうちに会っておきたい」ということで、明日の夕方会うことになった。
 ああ、今日も体調が悪く、ウ〜かった。