■入梅
◎光止み入梅(つゆいり)近く山静か 禅智
昨晩も薬を3錠飲んで、21時半過ぎには寝てしまった。深夜0時に起きて炊飯する。
次は5時に目が覚める。ゆっくりした朝である。
外へ出て、初夏らしいと感じる。動いているものが何もない。恐ろしく静寂した朝であった。山を見ると早月尾根がシルエットのように佇んでいる。山は、そこにあるだけで安心してしまう。
今日もカメラを片手に通勤路。電線にカラスが止まっている。ハジボソなら撮っておこうとしばらく観察して、らしいとなり撮る。
耳はダンボである。すると「ピョ〜、ピョ〜」という声が入ってくる。近いぞ!とカメラの電源を入れてスタンバイし、悪い目を皿のようにしながらあたりを見渡すも、見つけることができなかった。しばらくして、止んだ。これは、横断歩道で目の不自由な方向けに信号を誘導している音であった。機械音と自然の音も聞き分けることのできないレベルである。(トホホ)
いつものところにカワラヒワが止まって鳴いている。わき道を通り近くまで行く。
突然墓場に大きな鳥が降りてきた。ハトであろう。この位大きく撮れればいいのにと思う。朝の楽しみがまた増えた。
職場では、チョット違った違和感を終始感じていた。痛みではなく重い感じだ。早退して家で寝ていようかとも思った。何か症状が進んだような気がした。
今日も21時過ぎに寝る。