どじょう

■どじょう
さみだれを集めて清き赤江川    禅智
 貧乏ゆすりが止まらない。調べてみると、健康にいい面があることが分かった。しかし、傍で見ていて気持ちのいいものではない。TPOを選んでということになろうが、無意識にでるのでそうもいかないところが悲しい。
 さて、赤江川に錦鯉がいるか見てみたが今日もおらず、対面は叶わなかったが川の水が澄んでいた。
 職場にドジョウが住み着いていると同僚より連絡を受け、さっそく撮影した。
 閉じた空間なので、どこから入って来たのだろうと不思議である。

 今朝は、「ある運動」のため、5時40分に家を出る。雨だ!気圧の関係があるかどうか分からないが、「今日も朝から胸がウイ!」。
見つけた鳥はハクセキレイ2羽、ツバメ、ハジブト、ムクドリ、すずめ、とびである。

■「行き暮れて、山」(正津 勉著、アーツアンドクラフツ、2006年)を読む。
「山にゆきて何をして来る山にゆきてみしみしあるき水をのんでくる」(高村光太郎
「いったい山へ登ってどこがよいのか。いわく、いいがたしである。いわく、知る人ぞ知る、である。」
「自然に弟子入り」
「死んだ人は山へ帰る」
「山はぜったいに良いのである。」「人はひたすらに悪いのである。」
「山に向かい頭を垂れよ」
「登ってみてこそ知ることがある。」
「そこには無限とか永遠といった言葉が見える」
「〜松本平から島々谷に沿って徳本峠を越えた。その昔のウエストンも然り、多くの岳人がまた文人がこの道を通っている。」