錦鯉

■錦鯉
◎夏の川ハッと目を張る錦鯉    禅智
 昨日は21時前に寝た。6時前に目覚める。今日も朝から胸がウイ!
 テレビの左上に表示される天気予報が曇りであったので、傘を持たずに家を出る。道行く人は傘を持っている。しばらく歩くと、細かい霧のような雨が降っていると分かる。眼鏡にも当たらないような雨である。このまま、傘を取りに戻らずに職場へ向かう。
 今日は野鳥にお目にかかれない。すずめ、つばめ、ハジボソ、ハジブトばかりだ。花も園芸種が多く面白くない。
 赤江川に差し掛かった。川面は濁っており、野鳥もいない。立ち去ろうとした瞬間に大きな白いモノが動いているのを目撃した。体長が60cm以上もありそうな白い錦鯉である。前は、赤白を見たので、この川に生息していることは確実だろう。シャッターチャンスには恵まれなかったので次回に再挑戦だ。松川に放流されている錦鯉が川続きの赤江川にも移動しているのだろう。ドブ川といっては失礼だが川幅も5mほどの用水のような川である。また、朝の楽しみが増えた。

 野鳥を見つけた。これからは、カラス、すずめ、つばめは撮らないでおこうと考えている。また、鳥の性格も少し分かるようになった。カメラを向けるとその視線に反応してすぐに逃げる様だ。鳥に気づかれないように、そ〜っと撮影した。「ゴウトさん」いわく、「キジバト」とのこと。

 15日の3枚目の鳥の写真は「モズ」ということであった。図鑑で見るとなるほどそっくりだ。