■白
◎夏空に白き未来が羽ばたいて    禅智
 昨日も21時前には眠りについた。ところが、学校の宿題でプリンターを使いたいと2回ほど起こされる。最近、眠っても眠っても足りない。薬の副作用だと考えている。
 朝は、6時前に目覚めたが、ふくらはぎの痙攣によってである。いわゆるコムラ返りというのだろうが、なかなか引いていかない。やっとの思いで立ち上がる。
 今日も朝から胸がウイ!
 天気予報の降水確率が40%なので傘を持って出かける。気温が高く暑い日であった。
もうすぐ夏至だ。今の時期が一番昼時間が長いという認識しかない。
 赤江川は、太陽光が川面に反射して良く見えない。時刻を変更しなければと思う。
 ハクセキレイが軒先から飛び立った。飛んだ時に広げる真っ白い羽根がまぶしい。今日はこれだけかと思っていると、大きな白い鳥が飛んで来る。心の中で止まれ!と念じたら。電柱に止まってくれた。コサギではなかろうかと思う。空には白い雲があり、白い鳥では引き立たないかと思っていたが、太陽光をまっすぐに当てて光輝いていた。間もなく、飛び立つ。何か、神々しい物を感じた朝であった。


 白は、何もなく何にでも変えられるという人がいるが、全部の色が入っているという光の三原色のたとえの方が自分は好きである。
 自分の近未来は何色だろうか。赤貧の赤茶色が似合っているかなあ。嗚呼!