夏の朝

■夏の朝
◎さわやかな夏の日差しと朝の風    禅智
 飲んだ翌朝はすっきり目覚める。今日は曇りで意外と涼しい。早朝会議の日である。6時30分ごろに自宅を出る。ただ、歩く。何も考えていない。目は野鳥を追っている。昼近くになって日差しが出て暑い。もう、すっかり夏の陽気である。
 昨日の飲み会で、T先輩は一日一食を実行していると聞いた。お腹を見られた後で自分にも勧められた。この考え方は納得できる。自分は一日二食でいいと考えていた。現在は、一日四食であるが各一食が少ない。例えば昼は、パン一個である。 お腹の鳴る「グ〜」という音は若返りの印だとか。これも納得できる。短い人生、好きなものを食べて逝きたいと思ったりもする。
 貧乏ゆすりがひどい。しかし、健康に良いという記事もあったので無理に止めるようなことはしない。このところ傾向があることが分かってきた。最初は、片足である。次に反対側の片足である。そして両足である。いつのまにか自然に止まっている。
 バードウォッチングであるが、明日からハト・ハクセキレイも撮影対象から外すことにする。見分けが付く鳥が増えていくことはいい。
 聞いたことのない鳥の声がする。「ピッ!チー、チー〜」という声だ。鳥を探して見つけた。図鑑で調べたが分からず。

 夕焼けというのは西の空と決まっていると思っていたが、東の空がまかっかである。

 鳥を探して上ばかり見ていたら、何やら光る物体が飛んでいたので、撮る。

 いつもの場所にハトがいる。最後の登場になる。