夏山

■夏山
◎夏山に心捉われ胸痛し    禅智
 テレビの左上の天気予報では晴れ後曇りで降水確率が30%であったが、雨が降ると言っている。傘は持たない。曇りで太陽は出ておらず風も適当に吹いてくれていて過ごしやすい朝であった。しかし、気温が高いためか汗が出てしまう。汗をかかないように歩くのが難しい。野鳥観察で珍しい鳥を見つけた。「オナガ」ということであった。珍しい野鳥を見つけると今日の課題は終わったとうれしい。
 また、違った鳥を見つけたが、ツバメの子供ということであった。鳥もオス、メス、親、子と姿が変わるので難しい。ああ、今日も朝から胸がウイ!
 解像度を上げるために倍率を落とした。この方が小さいが見やすい。

 カルガモである。何羽も群れていた。

 上の方から「チュル、チュル、チュル〜」と声がして探し当てた。

 7月になれば夏山開きのニュースも多くなろうが、今年は微妙である。例年なら仮でも埋まっている予定表が空白だらけである。次は何をやればいいのか。また、数年前に遡り出直しである。昔から上手くいきそうなときに挫折するということが良くあったように思う。そういう人生なのだ。
 お昼時間は眠っている。いつからかは覚えていないが、眠りが深くなって来た。しかし、13時前には目が覚める。これも最近の症状である。睡眠時無呼吸症候群と診断されると考えている。