大暑

大暑
大暑なり天の打ち水涼得たり    禅智
 出がけのニュースで今日は二十四節気の一つの大暑と報じていた。大寒の反対らしい。昔からウナギを食べることと知っていたが、ちょっと高すぎる。何でも「う」の付くものやテンプラを食べてもいいようだ。まあ、自分の場合は「うどん」だなと思う。
 また、動物園などでは打ち水をする習慣という。あいにく朝から雨である。ひょっとしてこれは、天の打ち水ではないかと感動した。
 朝出がけに、「ウイさん」登場である。出勤前に症状がでることは初めてではなかろうか。日に日に悪化しているように感じている。そのうち・・・・・。
 いつものキジのポイントには、コサギ1羽とムクドリが群れている。撮影しようとしたら飛び立ってしまった。

 ムクドリが群れて休耕田の中で餌を漁っている。

 11時30分 我慢ができなくなり、薬を服用する。最近、咳を伴うようになってきた。
 ああ、今日も朝から胸がウイ!
 帰りはちょっと雨が強く、図書館の本を濡らさないために傘を後ろ気味に差したため靴がびしょびしょで明日は別の靴にしなければならない。

■「病気をよせつけない足をつくる」(湯浅景元著、草思社、2012年)を読む。
 心臓が悪いことが分かったので、第二の心臓を鍛えようかと思っていたら、ちょうどピッタシの本が見つかった。
「筋肉に必要な負荷をかけないことを続けていると、筋肉はしだいに細く弱くなっていきます。これを、『廃用性萎縮』といいます」
「乳酸を処理して取り除くには、十分な酸素がいります」
「第二の心臓とは、実は、足の筋肉のことです。」
「ウォーキングの方法は、呼吸が苦しくならない程度の早歩きとします」
「ロコモティブ・シンドロームとは、『運動器症候群』のことです。」
「おしゃれをするということは脳を活性化させる刺激になるのです」
「高血圧には“サイレント・キラー”という物騒な別名がついている」