ホトトギス

ホトトギス
◎野辺の花誰が付けたかホトトギス   禅智
 先週有峰へ行ったことを思い出していた。幸いタマガワホトトギスが咲いていた。この花は現物を見たいと思っていた矢先で良かった。花に鳥の名前がついたのか、鳥が花にちなんで名付けられたのか考えていた。
 ウイキペディアより「和名の由来:ホトトギス属の花被片の斑点を鳥類のホトトギス(杜鵑)の胸にある斑点になぞらえてホトトギスという。さらに、牧野富太郎によればタマガワホトトギスの黄色をヤマブキの色に見立て、ヤマブキの名所であった京都府綴喜郡井手町の木津川の支流である玉川の名を借りて、その名としたという。
 有峰はダムによって埋め立てられた。人間は移住したが、移住できずにそのまま絶えてしまった生物も多かっただろう。野辺には野原という意味の他、葬儀の意味もある。
 今朝は、いつもはカラスが止っている電線にはムクドリが陣取っている。ハトも数羽と少ない。休耕田にはキジの姿はなく、ダイサギムクドリが餌を漁っている。


 別の休耕田では。コサギである。

 9時5分に「ウイウイ注意報発令」、10時25分にさらに酷くなる。しかし、薬を服用すると眠たくなるので、男は黙ってサッポロビールである。(古ッ!)
 そろそろ、限界に近づいたようだ。後はタイミングだけである。移動でもないかなあ。ないだろうなあ。そうすれば、これ幸いである。
 夕方は、昨日の稲がボケていたのでもう一度チャレンジである。チャレンジという言葉は好きである。今年の流行語大賞になるかも・・・・。

 空を見上げると、♪♪真っ赤に燃〜えた〜太陽だから〜、であった。

 今日は家人が東京へ行っており、夕飯は外食であった。NaさんとNaさんの同僚さんとラーメンを食べた。禁を破ったわけではなく、汁はほとんど残した。

■「どろにやいと」(戌井昭人著、講談社、2014年)を読む。
 不思議に読んでいて飽きがこなかった。引き込まれるように読んだ。面白いと思う。
「行者にんにくと犬サフランを間違えて食べそうになった話〜」