稲の花

■稲の花
◎可憐さに秘めたる力稲の花    禅智
 今気が付いたが昨日の俳句に誤字があった。梅雨→露である。
 昨日は♪♪知らず〜 知らずの〜内に〜、眠ってしまった。4時に目が覚め、米を研ぐ。
 ホームページを少し改造し、メールを2件送信してから再び眠る。
 朝、居間のテレビが映らない。おそらく、飼っているウサギがコードをかじった可能性がある。ブラウン管テレビなので、デジタルに買い換えて壁掛けテレビにしようかと思う。また、出費だ!
 家を出たころは太陽が薄い雲に隠れていて日焼けの心配はなかったが、途中で♪♪ギ〜ラッ、ギ〜ラ太陽が〜、顔を出した。
 スズメ以外の鳴き声がしたので電線の鳥を撮る。ムクドリであった。
 田んぼの中に何かいないかと見たが、生物の気配はなかった。稲も大きくなったなあと見ると白い小さな花を付けている。毎年見ているにも関わらず何か特別なものを感じる。

 こんな小さな花から米になり、人類の成長を支えてくれる偉大な花である。受粉は自己受粉だったかな?昆虫の力など借りずに風の按配で受粉する植物だったと記憶している。
 10時15分、「ウイウイ注意報発令」。
 14時30分、「ウイウイ警報発令」で、効かない薬を服用する。
 夕方、逃げるように職場をでる。最近、耳に入ってくる内容は、ぜんちはもう駄目だと言われているということである。そろそろ、認識して貰えたかと思う。反面、いつまで大丈夫かや次はどこへいくかと聞く、ダラぶちたちがいる。これまで、会社命で20年以上も頑張ってきた人間になんたることを言うのか。病に侵されて引退を決意しているというのに、残念であるが、こういう頭の弱い輩はどこにでもいるので気にしないでおこう。引退した後は、病気を治すことに決まっているではないか!!
 今日も不思議な出会いがあった。むしゃくしゃしていたので、マックへ行って本を読もうと考えていた。いつもは大通りから行くが、今日は旧道で向かう。
 前から車が来て、止まる。五右衛門さんである。何回か会っている。ちょうど、お茶でもしようかとのことであり、私と一致したので、便乗した。

 上滝にあった、フォーク喫茶がこちらに移ってきたのである。久しぶりに楽しい時間を過ごせた。