エントリー

■エントリー
 今日もいい天気である。山はにぎわっているだろうなあと思うだけである。数日前、富山マラソンに出るから申し込んで欲しいと指令が下る。今の身分では自分の都合は後回しである。これが、12時からホームページで受け付けというから一日が没になってしまった。
 この富山マラソン、全国にあまたある大会の中で初回でベスト100に入ったというからすごい。確かに、新湊大橋の上から見える立山連邦は晴れていれば思わず立ち止まりたくなる光景である。
 申し込みは二人と聞いたので、エッ!自分とかと思ったが、そんなことはあるはずもなく子供と二人ということであった。家人はフルマラソンは何回も経験があるが、子供は初めてである。大丈夫なのか。
 前日にログインしておいたので、12時ちょうどにアクセスする。すると、混雑のため〜と表示がされて、30秒後に自動的にアクセスする画面が表示され、数字がカウントダウンされている。何回か繰り返し、やっと入力画面になったので入力したが、一人しか入れれない。キャンセルして詳しく読むと、エントリー窓口が本人用と家族用が違っていることが分かり、また30秒のカウントダウンを待つ。
 やっと入力が終わったが、時刻を見ると50分近く経っていた。
 しかし、これで申し込みが確定したのではない。お金を指定日まで払わないと無効になるということである。
 当日は、送迎に加えてカメラマンに変身か。今から撮影スポットを確認しておこう。

 先日、ねいの里で撮ったヤマガラである。何かを咥えている。

■「マンボウ最後の家族旅行」(北 杜夫著、実業之日本社、2012年)を読む。
「〜ストレスはウツの誘因となる〜」
「本というものは書いておけば、いつか必ずそれを理解してくれるものだ〜」
埴谷雄高(はにやゆたか)さんの言葉〜」
「定年退職してから、奥さんが元気だった頃は毎日六時間、飲まず食わず、休まずに歩いていた。水分を取らないので、汗もかかない。」
「〜トリコロール(赤・青・白の三色の組み合わせ)〜」
「生物でユーモアがあるのは人間だけです。だからユーモアをとても大事に考えています」
「人生は長いようで短い。」