吉峰山

■吉峰山
 昨日までの暴風雨も止んで春の陽気である。しかし、米が切れており家人とスーパーへ買い物になった。直ぐに行けるところはないかと考え、吉峰山へ行くことにした。
 今日はいつものルートと違った道を通る。登頂はしないつもりでいたが、やっぱり登頂してしまった。あちこち道が張り巡らされているので、もっと開拓しなければと思っている。カケスも目当てであったが、声だけであった。
 今日は、コゲラがたくさん鳴いていた。その他は、シジュウカラホオジロヒヨドリカワラヒワ、ウグイスであった。

 この時期にしか見れない植物もだいぶ撮ったが、相変わらず図鑑を見ても識別できないのもあり、そういうのは削除して再トライとした。
 ちょうど、花見の時期で数名が来ていた。
 緑の花の桜があるという案内を見て、さっそく撮影した。

■「心臓にいい話」(小柳 仁著、新潮社、2006年)を読む。
「動物の一生の脈の数はだいたい決まっているので、脈の速さによって寿命が決まるという話」
「長生きさせることが実証された薬だけが良薬として認められる時代」
「〜人間の体というものは、そもそも50年ぐらいの設計ですから〜」
「心臓病の治療は、手術さえ成功すれば終わりというわけではありません。」
「〜運動制限などの制約がある場合もある。」
「心臓の手術は入院期間も長く、心身ともに消耗するもの。」
「医療に絶対はない。」