立山地域の哺乳類

■雪囲い
 朝はいつも通りに5時に起床しようとするが、筋肉痛が継続しており腰痛持ちのように起き上がる。
 午後から雨予報のため、午前中は公園でヤブツバキサザンカの剪定を行う。自分の背丈よりも高いヤブツバキを仕上げ自信を持って先生に見てもらったところ、少し硬いですね、という評価でトーンダウン。趣味の世界ではないのかと思う。
 午後からは、雪囲いの練習である。単に竹4本に縄が張ってあるだけであるが、奥が深い。一度立てた雪囲いを取り外し、30分以内でという指示で再び行う。
 化粧縄の方法も何通りか習った。まだ、巻き縛り、男縛りが緩いと指摘される。
 流石に週末ともなると皆の疲れが顔に出ている。自分も疲れている。
 下校後、医者へ行く。数値が悪化していた。来月インフルエンザ接種を勧められ応諾した。割引にならないか確認しなければならない。

立山地域の哺乳類
 今日は、加入しているナチュラリスト協会主催の室内研修会があった。ちょうど駅近くであったので、医者の帰りに参加した。申し込み不要はありがたい。
 講師の話によると哺乳類の種類や生息数は交通事故で分かるという。昨年30頭の動物が交通事故死している。
 
 なんと、事故死した動物を標本にして持参された。きつね、たぬき、テン、ノウサギハクビシンとあった。手触りは毛皮そのものであったが、匂いがすごかった。
 狩猟解禁日は11月15日とのこと。
 夏毛と冬毛の変わり方は、一度抜けて新しく生えるのである。
 いることが分かっているが、報告が少ない動物に、キクガシラコウモリ、ヒメヒミズモグラの仲間)、ヤマネという。
 総勢30名ぐらいで26会からは6名の参加であった。