休養日

■休養日
 朝から雨である。家人は東京研修で朝一の新幹線で行くため駅まで送る。どこかで本でも読もうと持って出たが、何か集中できない。2時間ほどファンヒーター前で眠った後、買い物に出る。昼は用意してあったのを食べる。
 晴れ間が出たらどこかへいこうと考えていたが、強くはなかったが降りしきっている。こんな日ではあったが、洗車した。もうすぐタイヤ交換をしてもらうため、きれいにしておきたいと指令が出ていた。
 昼寝をすれば夜に眠れなくなるのでなんとか起きていようと山番組を見ながら横になっていたが、気が付くとしっかり眠っていた。こういう時は自然に任せるに限る。
 夕飯後にまたしっかり眠ろう!

■「植物は不思議がいっぱい」(春田俊郎著、PHP文庫、1997年)を読む。
「〜自然の力と比べれば人間の技術はまだきわめて幼稚であるといわざるを得ない。」
「〜アカシア〜マメ科に所属する樹木の根は、真っ直ぐ地下にのびて、時には三十メートルに達する。」
「植物の場合、根の先端から、各種のミネラルを含む水を吸い上げ、それを葉まで運ぶ方の管を導管と呼び、葉の中で合成された各種の栄養素を運ぶ方の管をふるい管(篩管・しかん)という。」
「溶液は半透性の細胞膜を透して、薄い方から濃い方に向かって流れる。そこで、根のいちばん先の土壌水分に接する細胞の溶液がもっとも薄く、〜少しづつ濃くなっている。」
「垂れ下がっている薄緑色のサルオガセ〜イワタケなどは地衣類である。」
「〜昆虫が訪れる花はほとんど決まっていて〜」
「〜風媒花〜虫媒花〜水媒花〜」
「ウグイスが性ホルモンの分泌によってさえずり始めるのも、高山にいるライチョウの羽が抜け替わるのも、ともに短日、長日の効果による〜」
「小鳥は体験を積んで学習する能力を持っている」
「今まで数多く発見された昆虫の化石は、ほとんど琥珀の中で見つかったものである。」
アンモニアを硝酸に変えるバクテリア硝酸ナトリウム、硝酸カルシウムという溶液に変わる。」