落選

■落選
 朝刊に応募している文学賞の一次選考結果が掲載されていた。最初は、サッと眺める。どうも無いようだ。そして、じっくり眺める。やはり無い。またもや落選である。まあ、ボケ防止用なのでいいか。来年のテーマはすでに決まっている。今度は気合を入れて書こうと考えている。が・・・・・。来年2月以降の行動が決まってないので、また締め切り間際に慌てふためくのだろうなあ。
 学校では、午前中は鳥居型支柱の実習があった。先週末にやっており、結束の方法は理解しているつもりであったが、すっかり忘れてしまっていた。やはり、一度出来ただけでは駄目なので、何度でも繰り返し結束の練習を行う。
 最後に、本番というか練習ではビニールであったが、鉄線での結束になる。先生のやる通り行ったが違ってしまった。鳥居型支柱は結束場所が左右2か所ある。そのため、右と左では結束方法が違うのである。正確に言えば巻き始める方向が逆である。自分は左側であるにも関わらず右側の巻き方をしたため間違ったと気が付いた。
 外側外側と巻いていくことを覚えておれば左右どちらでも大丈夫である。
 午後からは、棚ものの雪囲いに化粧縄を施す作業から始まる。これは、ひばり結びと巻き結びと男結びなので問題なくできた。結果、前面にきれいなひし形が並び見栄えが良くなった。
 これは、直ぐに終えたので続いて、合掌型の雪囲いを3人で行うことになった。もちろん、全員初めてである。大きさが5m×1.5mのサツキツツジの塊である。この型には網み掛け結びが伴う。一度説明を受けたがどうも自信がない。そこで、全員で両屋根型の雪囲いを見に行きやり方を覚える。最初は自信がなかったが、10cmごとに繰り返さなければならず、全部で50回ほど繰り返す。流石にこれだけ繰り返せば覚えるだろう。しかし、時間切れで途中で切り上げになった。明日、続きを行う。