試験解説

■試験解説
 今日から受験モードに入った。帰宅したら受験票も届いていた。このタイミングは偶然だろうか。
 試験に要求される技術については、入校以来いろいろな実習でやってきたことであるが、ここで、自分のレベルを整理しておきたい。
1.四ツ目垣の製作
 ・丸太の先頭を中心線に垂直に2cmの厚に切り落とす。⇒まだ、練習が必要。
 ・丸太の正面を見極めること。⇒節や傷などを避けて決めることができる。
 ・深さ50cmの穴を2分ぐらいで掘る。⇒たぶん可能。
 ・杭の高さを考慮してGLより上に90cmの高さにできるか。⇒可能。
 ・杭を緩みなく垂直に立てられるか。⇒可能。
 ・2本目の杭も垂直に立てられるか。⇒少し不安。
 ・一本目と二本目は同じ高さにできるか。大いに不安。
 ・竹の見極めと対処ができるか?⇒少し不安。
 ・竹を中心線に垂直に寸法通りで6本切れるか。⇒可能。
 ・胴縁の竹を正しく取り付けることができるか。⇒可能。
 ・立子の竹を正しく取り付けることができるか。⇒可能。
 ・ドリルで上から下、前から後ろへまっすぐに穴を開けることができるか?⇒不安。
 ・釘をまっすぐに正しく打てるか。⇒少し不安。
 ・二の字男結びが正しく出来るか?⇒少し不安。
 ・綾掛け男結びが正しく出来るか?⇒少し不安。
2.石
 ・人口縁石2個を寸法取りに設置できるか。⇒不安。
 ・自然縁石5個を正しく認識できて設置できるか。⇒不安。
 ・敷石3枚を図面通りに設置できるか。⇒不安。
3.植栽
 ・サツキツツジの低木の植栽が図面指定位置にできるか。⇒可能。
 ・ヤブラン3株を3か所に図面指定位置に可能か。⇒可能。
 ・整地がきちんとできるか。⇒少し不安。
4.仕上げ
 ・全工程を2時間で終了できるか。⇒現在は無理。

■「黄泉がえり遊戯」(雪富千晶紀著、角川書店、2015年)を読む。
「世の中には絶対なんてないのよ。」
「結局自分はいつも逃げているのだ。」
「一心に掃除をしながら、自分にはやはりこういう仕事の方が似合っていると思った。」
「自殺は周囲のものをすべてに対する拒絶である。」
「星は不動の象徴だ。」
「大切なものは自分で決めていいのだから。」
「〜リハビリを兼ねて山歩きをしていた〜」
「自分が生きることには価値がある。」
「これからは、愛する者のためにーーー何よりも自分のために生きていく。多分きっと、それは幸せな生き方なんだと思う。」