出頭

■出頭
 午前中は外部講師の社労士より社会保険や年金の話があったが、目新しい内容はなかった。
 午後からは、久しぶりに当局へ出頭である。こっちも特にすぐに行動しようとする気にはならなかった。
 しかし、いつもと違う神経を使ったためか疲れがひどく帰宅後眠ってさっき起きたところだ。

■「造園の手引き」(京都府造園協同組合著、誠文堂、2016年)を読む。
「造園の目的〜植物をはじめ、“自然”的要素を主体として構成される空間を創出することにより、人、都市、さらに広域の環境をゆたかなものとすること」
枯山水〜池もなき、遺水もなき所に石を立つる事」(作庭記)
「侘び〜奥深い自然に囲まれた閑寂な空間」
「寂び〜苔むした燈籠等、古びて趣があり“長い年月の経過”が感じられる状況」
「蹲踞(つくばい)(手水鉢)、中門、腰掛、井戸、雪隠」
「茶室〜自然素材のまま、あるいは極力加工せず小規模かつ簡素に設えて、庭園となじむ景を創出する〜」