部分練習

■部分練習
 年内の授業も今日で最後になる。3名減であった。各自不得意な内容の部分練習後、大掃除になった。
 部分練習はまちまちである。自分は丸太切りと竹切りを練習した。幸いにベテランがコーチしてくれる。丸太がまっすぐに切れない。そうすると、効き目はどっちかと聞かれる。効き目ちゃ何よ!というのが自分のレベルである。その後何回か指導してもらい、目をのこぎりの真上にしておくことと、引く場合は内側に曲がる癖があるので外側を意識して引けばいいとアドバイスをいただいたら、切り口で立てることができるまで進歩した。
 周りを見ているとさまざまであるが、ベテランが指導されているケースが多い。
 敷石の設置時間は10分ほどであるが、これを1分で仕上げる方がいる。しかも仕上がりは完璧である。皆に指導されているのをいっしょに見ていたが、手つきから違うし、道具の使い方も違う。土木建築関係の方はレベルが全然違う。
 まあ、ある程度の減点は覚悟するしかない。
 帰宅時は雨が降っていたが、風がなくて傘で対応出来たが10分ほどすると嵐になった。突然、携帯電話が鳴り、家人より迎えに来るという連絡が入った。
 雨の温度は非常に冷たく、”雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう”と思った。

■「質問 老いることはいやですか?」(落合恵子著、朝日新聞出版、2016年)を読む。(その1)
「持つべきものは、辛辣なる友人。」
「加齢に関しては、無駄な抵抗、したくありません」
「〜私たちが体験できる死は他者の死でしかない。」
「覚悟とは、他の誰とでもなく、自分との約束ではないだろうか。」
「偶像待望社会」
「アブラムシ〜お酢を霧吹きでかけて、窒息させるという方法〜」
「〜タフでなければ生きていけない。やさしくなくては生きている資格がない」
「〜歴史を学ぼうとしない人たちがよくないんです。」
「〜ジャカランダ〜世界三大花木〜」
「〜習慣は変え得るのだ」
「苦手というのは〜努力を放棄した言い訳〜」
「ストレスフリーの人生なんて、あるわけない〜」
「心の目は、視力の衰えと共に磨かれる」(プラトン
「人間というのは、どうにもならないものだ〜」
「予測や予想が立たないからこそ人生はおもしろい」
「〜樹は素敵だ。あの沈黙がいい。」
「〜悪とは 鈍さだ」
「闇の中に座るひとは夢に火をとぼす」
「〜五十六十は 花なら蕾 七十八十は 働き盛り 九十になって迎えが来たら 百まで待てと追い返せ〜」