■確定申告準備
目覚ましを掛けないで起きると８時を回る。これが自然の状態なんだろう。咳はウソのようにゴホンとも出なくなった。
このまま、無為に時間が過ぎるのは耐えがたく、有限な時間の中でどう過ごそうかと試行錯誤が始まる。
何せ外へ出なければならないという強迫観念が先に立つ。天候など無関係である。遅い朝食をとり洗面して、パソコンを下げて図書館に向かう。確定申告の医療費控除用の書類を作成することにした。毎年１００万円は超えているので手続きをしない手はない。自分は無職なので、今年からは家人の申請にする。
領収書の束を人別日付別に並べシートに入力していく。マウスを忘れてしまい効率は悪かった。飽きると、本を読んだり、ウトウトしたりで半日はいたようだ。
何とか終えることが出来た。
■「父へ母へ。１００万回の『ありがとう』」（ＰＨＰ編集部、ＰＨＰ，２０１６年）を読む。
「何があっても希望を持て」
「貧乏って悲しいネ」
