用事

■用事
 春はいろいろモノ入りである。今日は午前中が晴れで午後から雨という予報であった。最初は、運動を兼ねて呉羽山まで歩こうと決めていたが、家人と同行することになった。銀行3か所、郵便局2か所、市役所、コンビニとこれだけ回ったら、もう昼である。昼を食べてから呉羽山に向かうが、雨が近そうだ。
 呉羽山山頂で長い間工事していたが、喫茶店?のようなものになった。機会があれば入ってみたい。名前は読めない。

 ヒヨドリシジュウカラに混じっていい声の鳥がいる。近いが分からなかった。
 しばらくして、雨がぱらついたので後にした。
 いつものメジロである。遠かったので不鮮明である。

 まだ、アトリがいる。

 シロハラが地上スレスレを飛んで止まった。この行動だけで撮らなくても分かる。

 いたるところ、ヤマブキが鮮やかですっかり春であった。

 この他出会えた野鳥は、啼き声だけも含めて、エナガ、ウグイス、ヤマガラカワラヒワコゲラ、ウソ、トビ、ハシブトガラスであった。

■「患者必読」(新見正則著、朝日新聞出版、2014年)を読む。(その2)
「〜骨粗鬆症の進行を止める薬の多くは、柱を壊す細胞の機能を抑制しているので、古い柱が増えるだけです。〜かえって骨折をしやすくなる〜」
「私はインフルエンザにかかっておいた方が、体が強くなるのではないかと思っています。」
「その一つが、パンスペルミア仮説です。宇宙空間には生命の種が広がっていて、地球上の最初の生物は宇宙からやって来たというものです。」
「人には遺伝子が約2万2000個あります。」
スズメバチに刺されて亡くなる人の多くもアナフィラキシーショックです。1回さされただけでは死にません。最初の毒に対する反応が体に用意され、再び刺されると、それが激烈な反応を起こして死に至るのです。」
「薬は体全体を回る〜」
「賢い患者になるには、情報を見極めて使うことです。」
「ボケないための7カ条・・・ともかく歩くこと。指先を使うこと。アウトプットを。ボランティアを。やることを見つける。ぼけはじめてもできることを。社交的でいること。」
うつ病・・・診断基準は患者の主観的な訴えしかない〜」
「〜不眠自体は健康にさほど問題はないという事実です。」
統合失調症・・・発病のきっかけは、進学・就職・独立・結婚など人生の進路における変化が多い〜」
「〜血圧を下げる薬、脂質代謝異常を治す薬、糖尿病の薬を飲んでいる人は、薬を飲んでいない人に比べて、やせにくいのです。」
「〜うつ病に対しては偽薬にも本物の約75%の効果があると発表しました。」
「〜本当の“人体実験”は、薬が売り始められてから開始されるわけです。」
ジェネリック・・・内容はオリジナルの薬と全く同じだと思っている人も多いのではないでしょうか。実はそうではないのです。」
「自分の使っている薬をインターネットで調べてみてもいい〜」
「車は売らない方が本当は世のためかもしれません。〜健康に悪いことはたくさんあります。」