春の天気

■春の天気
 今日は変な天気だった。どしゃぶりの雨が降ったかと思うと、暑いくらいに日差しが射したりと目まぐるしく変化していた。
 朝起きると、心臓の近くに違和感があり、休息日とし一日中家にいる予定であったが、この違和感は左右両方にあり、少し考えた結果、昨日の登山後の筋トレが原因であることが分かった。うれしくもあり、悲しくもあり。
 空の雲の様子を眺めていたら、晴れ間、曇り、雨雲と交互にやってくる。また、今年初めて積乱雲を見た。
 そこで、雨が止むのを待って出かけた。しかし、もう数分でアーケードに入れる前に雨に合ってしまう。なかなか素早い動きである。
 一日、まったりとした日になった。
 今日の予定は、ガッテンの心臓特集と笑点特大号を見ることである。

■「天国の一歩前」(土橋章宏著、幻冬舎、2015年)を読む。
「上っ面ばかりで生きて時間を無駄にして。」
「元気に見えても抱えていることはある。」
「儲け話に簡単に乗ったこと〜」
「誰にも認められないから目立つことをやってるだけ。宝くじを買って一等を期待している人と一緒さ。」
「結局この世のルールは力のある大人の作る身勝手なルールばかりだ。」
「夢を笑わず馬鹿にせず、最後までまじめに聞いた。」
「どんなに立派に生きてきても、尊敬されることもなく、最後は人の形をした何かになって邪魔者扱いされてしまう。」
「甘やかすよりも、一人で生きていけるよう厳しく躾けなきゃ駄目だって」
「受け入れられた思い出が少しでもあれば、人の道を踏み外さないのかもしれない。」
「一枚の写真が人生の全てを潰すのだ。」
「それは死ぬんじゃないね。殺しているんだよ。言うことを聞かない入所者には作業も運動も何もさせないで、どんどん心を殺す。〜その方が早く死ぬし、職員も楽だし、家族もほっとするだろ。〜みんな人形になってくれるのが一番いいんだ」
「〜写真を一枚ずつ消していった。」
「本当に悪い奴は日の当たるところにいる〜」