無題

■無題
 今日こそは何もしないぞ!と決める。午前中は家人を送っていった後に買い物をして終わり、涼しいエアコンの中でうとうとする。昼食はあるもので済ませる。
 草でもむしろうと何回か起きかけたがその都度止め止めと言い聞かせてうっとりとする。人間自然なままで過ごす事が一番のようだ。眠たい時には眠るに限るなあ。

■「苦しみを癒す無頓着のすすめ」(桶野興夫著、ブックマン社、2017年)を読む。(その2)
「がんは早期発見・早期治療が有効なのです。」
「人は誰も自分の死期を知らないだけです。」
「飯の食いだめと心配のしだめは役に立たない」
「人間として生まれてきたからには、たった一度の人生をいかによく生きるか、そして、いかに満足して逝けるかが大事なのです。」
「人間は嬉しいから笑うのではない。笑うから嬉しくなるのだ。」(アラン)
「死ぬのは確実、いつ死ぬかは確率なのです。」
「今日から最後の5年間を生きる」
「死は、人生に残された最後の“大事な仕事”です。」
「終着点が重要なのではない。旅の途中で、どれだけ楽しいことをやり遂げたかが大事なんだ。」(スティーブン・ジョブス)
「艱難が忍耐を生み出し、忍耐は練られた品性を生む。練られた品性は希望を生み出し、希望から生まれた希望は、決して失望に終わることはない」(聖書)
「心の中だけは、決して病気にも支配されない」
「悟りといふことは如何なる場合にも平気で死ねる事かと思って居たのは間違ひで、悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居ることであった」(正岡子規
「罪を他人のせいにするのは知恵が少ないからである」
「いつ、死を迎えてもいいように、毎日を懸命に生きる」(勝 海舟)
「〜誰にでもできる最大遺物とは、勇ましい高尚なる生涯である。」
「人生は短く、学問は長い」(矢内原忠雄
「世の中に無神経なほど強いものはない」
「〜60代になっても、自分のことしか考えていないなら、恥と思え」(吉田富三)