積雪

■積雪
 朝起きて驚いた。道が真っ白になっている。これまで半世紀以上生きていて体に覚えているのは、まず雨が降る。そして、その水温がだんだん低くなる。次いで、みぞれになる。そして、ぼた雪となり、最期は粉雪で積もる。
 今回は、一晩で真っ白である。原因は真冬並みの寒気団が来ているという。一番目は自転車通勤であるが、危ないので家人が車で送る。戻って来て出勤であるが、時間がない。コンビニを斜め横断して5分前に到着した。
 朝食の時間がなかったんで、ポイントを消化するためにファミレスに入る。今日もガラガラであった。
 午前中は本を読んで過ごし、いつもの日課になった。
 昼は過ぎたが、食欲がない。昨日で風邪薬が終わったので薬を飲むために食べる必要はない。気温も寒く、何か暖かいものを食べたいとスーパーに入る。
 豆腐が19円であった。税込みで20円でこれ一つ買う。
 肉豆腐を作り、ハフハフと食べ、満足であった。まだ、半分ある。

 車の運転を控えてくださいとある薬は飲んでいないので、昼寝をしないで済むだろう。気温は寒く雨であったが、風が弱かったので散歩を4kmこなす。
 いつもは、歩いているとポカポカしてくるのに今日はならない。よほど気温が低かったのだろう。帰り道に、コーヒーショップに入る。チケットがあるので追加100円で暖かい飲み物を飲んでくつろぐ。

 明日も気温が低そうだ。

■「泣いて笑ってまた泣いた2」(倉科透江著、ラグーナ出版、2017年)を読む。
「人の物欲は四八時間、四八時間経つと物欲は消える。」
「だいたいの悩みはお金があれば解決する〜」
「病気の人って、症状が常に深刻なときばかりじゃない。」
「やることがあると燃えつきない。」
「落ち込んだ時は今を意識するといい」
「体調の悪さはコントロールできない。」