無題

■無題
 朝からいい天気である。朝食後に散歩を4kmこなす。しかし、何故か疲労感が伴う。30分ほど休んで帰って来た。
 午後からは昼寝になるのを避けるため、目を瞑って対策を考えていると15時になってしまった。しかし、何か目覚めるような元気が湧いて来て、近くまで本を読みに歩く。
 12月はほとんど予定が無いので、世の中の師走とは逆になっている。これも小気味いい。

■「パーク・ライフ」(吉田修一著、文藝春秋、2002年)を読む。
「〜風景というものが実は意識的にしか見えないものだということに気づく。」
「からだではなく、心が回復しなかった。」
「〜万年青(おもと)の葉〜」
「この世にある花の数だけ、人には感情がある。」
「人間、馬鹿にされるのに慣らされるようになったら、終わりだよ。」
「脱水状態に近いからだに、大量の水分を急激に摂取するのは危険だ。」