スイッチ

■スイッチ
 今日も午前中はいい天気であった。運動を兼ねて図書館まで歩く。
 昨日は胃もたれして夜中に走った。そのためか深い睡眠が得られた。今日もその線で行こう。
 昼食後は近くの学校の周りを走る。ついに、スイッチが入ったようだ。毎食後、走ったり歩いたりすれば効果はあるだろう。しかし、この方法もだいぶやったんだがその結果が今の状態である。

■「人生という花」(小檜山 博著、河出書房新社、2017年)を読む。(その2)
「教養とは人の心がわかること、常識とは人の心を思いやること」
「教育者や経営者の中には〜たいがいの人は自分を見失い、名声にしがみついて引きどきを見間違い、花道を失った。」
「けっきょく人間は一生、何かを待ちつづけて生きている気がする。」
「〜たくさんの花に多くの記憶が残っている。」
「良い花は後からは、自分勝手の判断で他人に先駆けて行動することに立派なものはない〜」
「〜うちのエンゲル係数は100である。」
「才覚の花散りは人間、落ちめになると才智がはたらかなくなり、有能な人でも運命が下り坂になると分別が働かなくなってしまう〜」
「ぼくは五十歳からずっと飛蚊症である。」
「いま他人の不幸を喜び、〜カネもうけだけに血まなこになっている人間が増えていく〜」