2017年重大ニュース

■2017年重大ニュース
 新聞やテレビで今年の十大ニュースをやっている。中には、知っているのがあるので、まだまだ俗化しているなあと思う。
 隠居生活も3年目に入り、ようやく慣れて来たようだ。
 今年の一年を振り返って考えて見たが、自分のようなだらけた生活をしている者に十もないので重大ニュースとした。
1.庭仕事をした
 自分の一生を考えて見た場合、一番好きなことをできるのは60代という結論を出し、50歳(正確には49歳の後半)から60代の準備に取り掛かった。この60代の10年間を自分の一生涯のゴールデン期間と位置づけ、豊かな生活を日々味わいながら2年が過ぎた。
 思い描いていたことの6割方達成できているので、ヨシとしよう。
 そして、60代になっての思考や行動は70代に照準を当てている。70代は仕事漬けになっているだろうなあ。
 そんな中で、一部の方の好意により、2件の庭仕事をやらせていただいた。60代は控えめに、70代は積極的に取り組んでいきたいことの一つである。
2.ヒレンジャクを撮った
 野鳥に興味が無い方には分からないであろうが、ヒレンジャクというとっても恰好のいい野鳥を偶然撮った。興奮したねえ。しかし、逆光であったので展示会には出せずであった。
 やはり、野鳥との出会いで一番は、偶然の出会いである。居ることが分かっていて撮るのもそこそこ楽しいが、偶然の出会いには及ばない。同じ日に、珍しいシマアジもいたので奇跡的な一日であった。
3.母親が人生を仕舞った
 順位ではこれが一位であろうが、思いつくまま書いている。まだ、長生きしているという計画であったが、寿命であったのだろうか。
 慣れない葬儀の手配運営、遺産分割、お寺さんとの付き合いなどで、精神が参ってしまった。遺産分割も専門家に頼むのが普通らしいが、法律関係の本を数冊借りて読破し、自分で法務局で手続きができたことは少し自信が付いたね。
4.平塚に3週間住んだ
 三番目がオーストリア留学後、富山から通学するということでマンションを引き払う予定であったが、契約で1ケ月前に申し出なければならないことが分かった。使いもしないマンションに家賃を払うくらいなら、引っ越し作業も含めて暇な自分が住めばいいとなった。
 アオバトとの出会いもいい思い出である。
5.病気が増えた
 まあ、こればっかしは歳相応であろう。病気が2つ増え3つになった。そのため、薬が3種類になった。これからも、増え続けてていくのだろうなあ。

 まあ、思いつくままではこの程度であろう。
 今日は、朝散歩を4kmこなし、コーヒーショップで読書であった。

 午後からは自宅で昼食をとり、やはり散歩をこなす。雨が降って、寒かったが傘を差して歩くが、1時間30分ほどなのでやはり4kmほどだろう。
 帰宅するとクリスマスケーキがある。自分の分はないだろうなあと思いながら撮る。

 しかし、日本国の天皇誕生日に何もせず、外国のキリストの誕生日を祝うとは、情けない。まあ、お祭りのようなものだからいいのかもしれない。