宿泊をともなう自然体験立山北部小

■宿泊をともなう自然体験立山北部小
 今日はフォレストリーダーの活動である。場所は立山青少年自然の家である。少し遠いが参加することにした。
 森の寺子屋として森林の役割の話があった後にクラフトである。小枝で作ったボールペンである。ペン立てもある。

 最初に小枝の先をナイフで尖らせる作業があるが、今の子供たちはナイフなど使ったことがないので、怪我をしないか心配しながら指導した。樹の皮が固いので、出来ない子には皮の部分を手助けしたりした。自分の班は全員がオリジナルのペンとペン立てを作ることができた。5年生だったので、グルーガンは自分で使えたので少しは手が空いたが、中には細かい部品を付けたがる子もいて、忙しい時間帯であった。そういう関係で作業中の写真は撮る暇がなく終わりの掃除の写真だけであった。

 業務が終了後は、ホオノキ探しである。今回は応援もある3名で行った。私がバードウオッチング用の双眼鏡でホオノキを探し、見つかると山の斜面を藪漕ぎしながら降りて行く。いい形のが20個ほど拾えた。ついでに、ゴンズイとカラマツのマツボックリも拾う。2時間ほどで汗びっしょりである。
 帰宅するが、朝のチラシでスーパーが開店するのでいろいろ頼まれたのでむかったが、渋滞で入れずあきらめ。駐車場に入るまでで2時間ほどかかるという。
 そこで家人を迎えにいったあとで二人で向かう。予想通り車が動かない。家人は車を降りで雨の中歩いていった。駐車場に入る前に買い物を済ませて来た。