走馬灯73

■走馬灯73

 ぜんちの人生は幸せでした。

■「百人一酒」俵 万智著、文春文庫、2006年)を読む。

「~お酒を飲むことは、歴史や時間をのむことなのだ、と思えてくる。」

「~実は現在の泡盛は、すべて同じ麹菌から造られている。」

「雑菌を殺すクエン酸を作りにくい菌のため~」

「ビールをサイダーで割ったパナッシュ~」

「基本的に、酔っぱらいという人種が、好きなのだ。」

「つまり酒は、人間だけに与えられた喜びである。」

「今やお箸を上手に使うことが、一つのファッションなのだそうだ。」

「ぴっちりと隙間なく合わせるために、仕上げに蒲のの葉を挟み込む~」

「鹿児島では“さけ”といえば、日本酒ではなく焼酎のことをさす。」

「焼酎を飲むと、血液中の血栓が溶解されるという。」

「日本種は古くなったら酢になるーーー」

「普通、店で飲む場合は、小売価格の三倍ぐらいは覚悟しなくてはならない。」

「~さまざまな“放題”にチャレンジしては、けっこう痛い目にあってきた。」

シングルモルトウイスキーとは、一つの蒸留所だけで造られたモルトウイスキーで~」

「ワインは旅をしない~」