地震跡

これは、<a href="http://ww2.ctt.ne.jp/~takigami/yosei-pass.html" >会員用ページ</a>に掲載した記事です。

地震
 大きな地震であった。これからも余震に起きると報じていた。
 そんな時でも天気が良かったのでコーヒーショップへ向かう。
 いつもの店は、破損箇所が有るので臨時休業となっている。
 仕方が無いので駅へ向かう。
 いろんなところでカメラを持った人に出会う。地震の被害状況を撮っている。撮ってどうするのかな。
 なんか人として良くない行為のように思われた。
 松川まで来た。通行禁止の標識が掛かっている。先を見ると道路に地割れがある。


 改めて被害の大きさを認識した。
 駅前のいつものコーヒーショップも臨時休業なので、マクドナルドへ向かうが、この一帯が臨時休業であった。
 そこで、ドトールへ入る。
 昼時刻になった。駅にこればなんか食べられるだろうと、ラーメン屋さんに行ったが臨時休業。ほとんどが臨時休業なので駅から離れることになった。さて、どうするぜんち。
 昼食の目的の一つに服薬がある。
 結局、総曲輪のドトールに入りセットメニューを頼む。カード残高の範囲内で足りた。
 今日は、どこも行けないと諦めて、コーヒーが無くなったら帰路に着いた。
 しかし、せっかく出て来たというので、スーパーに寄ったが、正月休みの看板が掛かっている。まったくスマホの情報は宛てにならないね。
 図書館へも行きたかったが、本が棚から落ちて、長期の臨時休業とのこと。
 地方分館が開くまでは、読む本は確保している。
 ほとんど一日中歩いていた感じである。帰宅後、歩数計を確認すると二万五千歩ぐらいになっている。
 健康のため、歩き過ぎには注意したい。

■「もうあかんわ日記」(岸田奈美著、ライツ社、2021年)を読む。(その2

「太りすぎっていうのは、ええと、いろんな病気になるねん」

「人によって、想像できる未来の日数は、それぞれ違う。」

「人は、寝ているときにわりとカロリーを消費するらしい。」

「好きなもん我慢して長生きするんやったら、好きなもん食べまくって死んだ方がマシや!」

「気持ちがわかるっていうのは、勝手に相手の気持ちを想像した、ってだけじゃないの。」

「押しつけを“あんたのためを思って!”とか、善意で押し通すと、呪いに進化するしね。」

「年々、わたしの人生は豊かになっていると思う。」

「すべての弱さは、社会の伸びしろ」

「病気と戦い終えてもなお、再発と向き合って生きていく。」

「~心臓に使っている生体弁が400万円したので~」

「炭水化物は人間を幸せにする。」

「出会うというのは、同時に“この人となら別れを乗り越えられる”と思えることだ。」

「不幸な家庭はパンを焼かない。」

「だれかにとっての便利は、だれかにとっての不便。」

「あきらめたから、生きられた」