石鹸

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■石鹸
 病が原因か、単に食べ過ぎなのか分からないが、入院してからトイレの使用頻度が増えた。
 そのため、全ての行動にはトイレの場所確認がもっとも優先順位が高くなる。
 公園は、もっとも過ごしやすい場所になった。
 ところが、公園のトイレにも難がある。用を済まして手を洗おうと、石鹸を付けようとすると出ない。ホルダーには、満タンに入っているにもかかわらず出ない。入り口で固めてあるようだ。なかなか工夫されている。
 外からは満タンなので補充する手間が省けるという工夫である。そのため、自然に固まったかのように細工すれば済む。
 ファーストフード店でも、たまにある。今度は、押しても空気しか出ないことである。空なのである。外からは見えないので、見過ごしてしまうのだろう。点検の頻度もおかしい。開店後1時間で無くなるはずはない。朝一に、点検するという自分の考えがおかしいのだろうか。
 ただ、この店は別途手洗い場所が有るので助かっている。

■「ヒマかっ!」(日明 恩著、双葉社、2023年)を読む。

「安全に、しかもお金をかけずに一日を過ごすには、しっかりした計画が必要だった。」

「ペイフォワード~誰かから受けた親切を、別の誰かにするってことですよね?」

「僕の周りにはいつも幽霊がいた。」

「なんか、生きている間に出来なかったことが、死んだら出来るようになってるじゃないですか」

「熟睡できない夜が続いたら具合が悪くなってしまう。」

ドクダミ~“毒の痛み”を取るが“毒痛み”と省略されたかららしいです」

「言ってみれば、良識はその人の行動の最後の砦だ。」

「金縛り~脳は覚醒していて指示しているのに。身体がまだ寝ていて対応できないことから起こる現象らしい」

「けれど携帯ツールがあることが前提の世の中になりつつあるだけに、不便さは否めない。」

「人は自分の経験や知識から、主観で物事を考える。」

「現金で貰い続けていたのは、銀行振り込みだと証拠が残って税金を払わなくてはならないからだろう。」

「あの頃の僕の生活は仕事だけで、毎日、辛くて苦しくて。」

「自分の欲で、真実から目を背けていた。」

「ゲット・ア・ライフには、ヒマかっ!? と、ちゃんと生きろ! の二つの意味がある~」