■残処理
昨日は、四国からの移動で夜中に到着した。高速を乗る前に満タンに給油して、到着時に3目盛り残っている。無補給で来ることが出来た。四国へのルートで気を付けなければならないのは、舞鶴若狭道である。ここには、給油スタンドが少ない。そこで、行きは、直前の南条SAで満タンにする。帰りもそのつもりでいたが、カードが使えないスタンドであったので、そのまま突っ走ったら持ったというのが真実である。
身体は長時間運転でどんよりとだるい。朝起床して立ち上がろうとしたら、腰砕けをした。腰痛はまだ癒えていない。その時に倒れる方向が悪く、メガネの上に倒れこんだ。当然、レンズは外れフレームは変形する。これで、朝一のDoリストが決まった。
だるい時は、何もする気が起きない。かと言って、眠ることもできない。メガネ屋さんの開店時刻に出るがメガネは辛うじて顔にかかっている。直ぐに無料で直してもらえた。
予定では明日まで四国であったので、予定はない。そこで、溜まっていた剪定作業の残作業をすることにした。朝方は降っていた雨も止んで日差しが出ている。アイスカフェオレを前にしてちびちびしながら処理をする。処理は、細かくして一般ゴミで回収できるようにすることである。
ついでに、冷凍していた、アラカシ、ヒノキ、ジュズダマ、マルツゲの実を乾かす。
ここで、家人から昼食の声がかかるので、食べた後に続きを行う。
何とか終わってから、木の実拾いに出かける。近くの公園にマテバシイを3kgほど拾って来た。
このマテバシイは殻斗以外はクラフトでは使わないつもりである。
■「いさぎよく死ぬ生きかた」(帯津良一著、徳間書店、2017年)を読む。
「生命の躍動こそ、わが人生だ。」
「4時半ぐらいから原稿を書いて2時間もたつと~」
「人の体には多くの器官があって、互いに連携している。」
「人を最も成長させるのが、人のために尽くそうと邁進する“星雲の志”です。」
「絶対に効かない治療法はない~絶対に効く治療法もない」
「諦めるべき時は諦め、人に対して謙虚な心を持ち、ふだんは命のエネルギーがあふれ出すような生き方~」
「徹底して相手を潰してはいけない。」
「人間は合理的には動かない」
「“当たり前”のことをやっている人の表情は、いいものです。」
「~昔から健康か不健康かの決め手が腹囲のサイズではなく、胸に煮えたぎる“トキメキ”~」
「言葉は心の影です。」
「70歳を超えたが老眼鏡も使わないし~これは呼吸法のおかげだ」
「何より、“希望”や“ときめき”の“治療成績”は、非科学的ではありません。それらが患者さんの免疫力を高める効果があることは、それこそ科学で証明されているのです。」
「がんを攻撃するのは免疫です。」
「1日3本くらいのタバコが問題にならない~」
「目的意識を持って仕事に取り組み、時々達成感を味わう」
「今を精いっぱい生きることは“いつでも死ねる”という覚悟にもつながります。」
「~“かなしみ”は自然治癒力を高めるのです。」
「私たちは“かなしみ”や“さみしさ”の上に、“喜び”や“明るさ”といった“家”を建てます。」
「人間というものは悲しいものだ」
「私たちの誰もが“悲しみを抱いて、生き抜いてきた人”なのです。」
「実はがんのいちばんの原因はストレスだと言われています。」
「“粋”に生きていれば、“粋”な最後が待っています。」