■伊勢神宮
数日前、家人より伊勢神宮へ行きたいと連絡が入っていた。子供も一緒だという。
朝5時30分ごろに出発するというので、4時に起床し、ガソリンを満タンにし、エアチェックも行い、携行缶をどうするか検討する。高速道路にカードが使えるガソリンスタンドがない場合、現金で入れなければならない。距離と燃費を考え満タン以下で現地に到着することが分かった。その場合、下で給油できると考え携行缶は持たないことにした。
伊勢神宮は何回行っただろう。3回は明確に思い出すが、それ以上かもしれない。
高速のサービスエリアで朝食である。朝早いと開いていない店が多いので、開いていたパン屋さんのモーニングセットで済ます。
まずは、外宮からである。サカキがたくさん植えられており、大きかった。
全部の宮を回るということで、まあウォーキングと考えていいのではないか。
ここが、外宮の正宮だった。
たくさんの人が訪れていたが、誰も来ない道も歩く。
伊勢神宮と書いてある標識や看板を探したが見つからず、これにした。
案内図は撮っておこう。
続いて、内宮へ向かう。いつ来ても近くの駐車場は満車で川べりに停める。ここから、歩くのである。
内宮は「ないぐう」と読むのかと考えていたが、「ないく」のようだ。
どんだけの人が来ているのだと思う。原宿の竹下通りを思い出す。
コーヒーショップもこうなるのか。前回来た時には気が付かなかった。
ここで、二人を見失った。自分が先に歩いていたが、ついて来てない。少し戻ると、店に入っている。赤福の店で一服らしい。自分も堪能した。なぜ、3人なのに二人分かというと、食べないのがいるからである。
やっと、伊勢神宮と書いたモノがあった。
内宮の案内所も撮っておこう。
ここは、以前ブラタモリでやっていた川である。昔はここで手を洗っていたという。
宮のひとつである。ここも全部の宮を回る。
内宮の正宮である。
ある宮の前では、このように順番が出来ている。
ダイスギも寄進されたようだ。
この人混みを見ていると、修学旅行の生徒が多かった。正装の方も目立っていた。結婚式のようななんか行事もやっていた。
昼を過ぎたので、家人はここで昼食と言う。外に出ていた価格表を見て、驚いた。松阪牛だろうがなんだろうが、こんな高い昼食はいらんと言った。普通は、自分抜きで済むところ、子どもも嫌がったので中止になった。代わりに、コロッケを買う。
これも値段を聞いて驚いたが、揚げたては美味しかったね。たくさんの人が食べ歩きしていた。
高速のSAである。家人達は帰ってから寿司屋へ行くと言っていたので、自分は牛丼で済ます。なかなか、美味しかった。SAなので持ち帰り容器で提供された。
歩数は、1万7千歩で、まだまだである。