打合せ

■打合せ

 今日は午前中は雨は降らないようだ。家人が休みなので朝一でセカンドオフィスへ向かう。いつもの常連さんも用があるようでいつもより30分ほど早い。昨日の今日である。金沢港の話で盛り上がった。

 今日はフォレストリーダーの業務の打合せがあるので、少し早めに出る。約3kmの歩きである。歩く時に力を入れずに自然に足を出していくと、汗もかかないし、どれだけでも歩けるような気になる。

 その前に昼食である。打合せ場所の近くのラーメン屋さんにした。ここは、学生時代から通っている店である。50年以上もこの味を守っていただき感謝である。

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 打合せは、薬草・薬木の話である。道を歩いていたり、里山を歩いている時にお目にかかる植物を中心にまとめることにした。これに加え毒樹により死亡事故や自分が作っているドクダミ茶の話も入れることにした。今月いっぱいは原稿つくりで忙しくなりそうだ。

 また、クラフトは、昨年の額縁の評価が高かったと言われた。今年はメモスタンドであった。この準備もしなければならない。ようやく、始まったという感じであった。

 歩数は13,000歩になった。

■「愛情漂流」(辻 仁成著、竹書房、2019年)を読む。

「感情が漂流する~」

「~魂で接続できる人たちがこの世には大勢いる~」

「でも、人間はずっと全力投球で生きていくことはできない。」

「結論を急ぐのは愚か者のすることだ。」

「人間関係はすべてこの視線で成り立っている。」

「誰か一人を悪者にして追い込んでトカゲの尻尾切りのようにするこの世界の集団主義こそが一番悪い。」

「神という言葉は人間が生んだ。」

「なぜこのような人生を生きているのか」

「私は泣くことでカタルシスを得た。」

「できるけど、したくない~」

「~あなたが何もしなかったことが問題になると思う。」

「我慢をして生きていたくない~」

「人間はみんな、それは誰であっても、生まれてから死ぬまでの間、あてのない人生という海原をひたすら漂う漂流者なのである。」

「期待しなければなんだって楽しくなる」

「期待しなければがっかりすることもない」

「自由になるとどうして心が不自由になりのか~」