■「あるきにすとの法則」（辻本公一著、山と渓谷社、２００７年）を読む。
冒頭、こんな本に出会いたかった、と思った。「狂歩」とは、気ままにただ歩くことであり、健康増進などが目的ではない、には正直しびれた。
弁護士の方であり、文章がこなれていて読みやすかった。自分と同じ様な考えを持った人がいることに安心をした。何の目的もなく（著者では、目的という縛りから解放されて）ただ歩くことは、楽しい、生涯歩き人という。ファンになってしまった。
■ストレッサー
今週は元気がない。理由は分かっている。台風の影響である。今年中にどうしてもやり遂げなければならない山行がいくつか残っている。これで、雨で順延になると消化しきれないことになり、イライラが大きくなる。ブログや掲示板で「やる」と宣言したものはやり遂げなければない。雨中散策覚悟で書いている。
