まだら雲

■まだら雲
 正式な気象用語は調べていないが、天気になったり雪が降ったりと交互にやって来てくれた。
 午前中は近くのショッピングセンターに行き、ある説明を聞きに行く。午後からは、久しぶりに野鳥観察をしようと自家用車で海岸へ向かう。移動中は晴れ間が出ていたにもかかわらず、到着したとたん大雪になった。
 結局、モズのみ撮る。

 その後、太閤山ランドヨシガモを撮ろうと車を走らせたが、『臨時休業』であった。

■「靴底の減り方」(鬼海弘雄著、筑摩書房、2016年)を読む。
「〜職を退いた初老の人〜」
「柊〜老木の葉には鋸歯がなくなる。」
「年齢のせいか、季節の変わり目には気持ちが沈む。」
「朝の五時に目が覚めた。いつものように霧が身体を濡らすような疲労感が残っていた。」
「手作業はすべての仕事の基本と思っている。」