日常

■日常
 今日も特に予定は入れてない。曇り空だが雨は降らないようだ。朝、6時に朝食を済まし、二度寝後、家人を送り、そのまま朝の散歩とする。カメラを構えての散歩である。10分ほどで公園に到着し決めているルートを歩く。2人ほどお年寄りも歩いている。
 野鳥が居るので撮影する。日常の風景である。
 これは、カシラダカだろうか、一瞬ヒバリかと思った。

 少し大きな鳥がいる。ヒヨドリも多いがツグミであった。

 群れで移動してる鳥がいる。カワラヒワだろうと見当を付けたが、シメのようだ。

 公園で一時間ほど過ごし、川べりを走る。水鳥ではホシハジロキンクロハジロ、カワイアサが確認できた。
 久しぶりにモズにも出会えた。

 セグロセキレイがつがいで歩いている。

 少し遠かったが、水鳥の群れがいるので、一羽づつ確認していた。撮った時は、カワイアサのメスだろうと思ったが、何か少し違うような気がする。結局、同定できず。

 昼になったので、帰路に着く。途中スーパーで食材を買う。今日は何にしようかと、冷蔵庫の中身を思い出しつつ、売り場を眺める。今日は、ごはんが無かったことを思い出し、麺類にしようかと思ったが、ラーメンの気分ではない。予算はワンダラーである。ウドンが目に飛び込んだ。一人前14円であった。そこで、焼きうどんに決めた。肉は冷蔵庫にあるので野菜を買って、作る。ランチ代金は50円ほどだろう。味付けは、しょうゆ、コチジャン、麺つゆで行った。朝の味噌汁の残りときゅうりの漬物で充分な昼食になった。

 昼からは、家人を迎えに行くまでコーヒーショップで本を読む。
 今日は、何事もなく平凡な日常であった。

■「気になる木がわかる」(林 将之著、廣済堂出版、2011年)を読む。(その9)
「大きな葉の幼木
アカメガシワ・・・葉は15cmと大きく、浅く3裂、枝先に赤い芽(若葉)があり、葉柄が赤い
クサギ・・・・・・幼木は鋸歯があり対生、成木にはない
③ キリ・・・・・・・葉は大形で時には50cm、葉は浅く3〜5裂、鋸歯がある
④ イイギリ・・・・・長い葉柄、葉に切り込みがない、鋸歯ははっきり、秋から冬の実はナンテンに似る」
⑤ その他・・・・・・ウリハダカエデ
「洋風ガーデンで見る木
① ブルーベリー・・・葉柄が極めて短い、鋸歯はなく光沢感がある、紅葉があざやか
ジューンベリー・・やや粗い鋸歯、春に白花、6月の実は赤から黒紫色に熟す
ハゴロモジャスミン・・4〜5月に白花、はね形の葉が対につく
ローズマリー・・・細長い葉が集まって対につく広葉樹、花は薄青で4〜6月
⑤ リキュウバイ・・・5〜6月に白花、実は星形、葉は鋸歯ありと無しが混在、別名:マルバヤナギザクラ」
「きれいに3つに裂ける葉
① カクレミノ・・・常緑樹、若い木ほど裂ける葉が多く、大きな木では裂けない葉ばかり
② カンボク・・・・玉状の白花を付けるテマリカンボク、不規則な鋸歯
③ ダンコウバイ・・早春に黄色の花、葉先はやや丸い、裂けない葉もある
④ シロモジ・・・・花はダンコウバイに似る、ポケット状の窪み、裂けない葉もある
⑤ その他・・・・・トウカエデ、フウ」