予感

■予感
 タウリンの効果が切れたのか朝からだるい。心臓の周りも違和感を感じる。長らく本を読んでいなかったため、昨日の夜から読み始めた。しばらくして、部屋の蛍光灯がマバタキする。2回ほど繰り返して切れてしまった。何か予感めいたものを感じながら眠る。
 今日はゆっくりしようと決めていたが、蛍光灯を買いに行かなければならず、どうせ出るなら朝一にでようと朝錬会場に向かう。
 平日5倍のポイントと期待していたが、8月中旬にまとめて発行されることが分かった。
 朝の散歩4kmをこなす。公園はいい風が吹いていた。
 ウグイスがきれいに啼いている。近くに巣があるようだ。しかも、今日は電線に止まって啼いていた。こんな時に限ってカメラを持って来てない。
 帰宅後、蛍光灯を交換したら、疲れがひどくなごなる。
 突然、音楽が聞きたくなった。「ローズガーデン」である。これをパソコンでつけると次々と懐かしい音楽が流れてくる。
 夕方も散歩4kmをこなす。今日はこれで終わりとする。

■「獅子吼」(浅田次郎著、文藝春秋、2016年)を読む。
「けっして嗔(いか)るな。」
「愚かしき人間よ。〜矜持のかけらすらもない哀れなけだものどもよ。」
「九泉〜古来この意味は、九重の地の底をいう。すなわち黄泉の国、すなわちあの世。」
「まかりまちがえば言葉が刃物に変わる〜」
「学問を積んだ人ほど、学をひけらかすような真似はしないんだ。」
「どこかでふいに、おしまいになればいいと思っています。」
「〜死ぬ覚悟を決めるには、やはり勢いというものが必要〜」