男の料理教室

■男の料理教室
 今回も800円の昼食を作って食べる。4人欠席。

■「イタヤカエデはなぜ自ら幹を枯らすのか」(渡辺一夫著、築地書館、2009年)を読む。(その1)
タブノキは本州〜九州の海岸近くによく見られる。」
タブノキはあまり寒さに強くない〜」
「葉の表面のてかてか光っている部分や裏側の白い部分は、ワックス、つまりろう物質〜」
シラカシの強さの秘訣は〜耐陰性である。」
「寒さに対してはアカガシが強く、乾燥に対してはアラカシとウラジロガシが強い。また、耐陰性ではシラカシウラジロガシが強い。」
「アカガシ・・・全縁〜」
「ユキツバキ・・・雪の圧力で地面に押しつけられた枝が、地面についた点から根を出して新しい個体が育つのだ。」
「マツカレ・・・マツの幹にある仮道管と呼ばれる水を吸い上げるパイプが詰まってしまって、水不足で枯れ死する」
「マツ類は陽樹だが、モミは陰樹である。」
「ミズキは、何回も枝葉を伸ばし、無駄なく空間を占領する。」
ケヤキは、種子が実った枝を、葉を羽根がわりにして風で飛ばすという変わった種子散布方式を採用している。」
「〜尾根筋にモミ、斜面上部にカシ類、斜面下部にケヤキやモミジ類、水辺にヤナギ類など〜」
「イヌビワのイチジクは、コバチ繁殖用と、イヌビワ種子用とがある。」