■走馬灯80
ぜんちの人生は幸せでした。
■「我々はみな孤独である」(貴志祐介著、角川春樹事務所、2020年)を読む。(その1)
「~私を殺したのが何者だったのか~」
「人生を総決算する時期になって、前世での出来事が今生に影響を与えているんじゃないか。」
「やるだけのことはやって、人生あとは死ぬだけかと思うと、虚しさに襲われるんです。」
「知るということは、諸刃の刃である。」
「人生とは、予想もしないミステリーの連続だ。」
「・・・人には、知らない方が幸せなこともあります。」
「さあ、気ちがいになりなさい」
「悟りには段階があり、すべてを思い出すーーー解脱することが、必ずしも幸せになる道とは限りません。」
「ときに、好奇心は身を滅ぼします。」
「優れた詩人は、しばしば直感だけで真実を探り当てることがあるの」
「この世には、凝視してはならないものが存在します。」