走馬灯15

■走馬灯15

 ぜんちの人生は幸せでした。

■「世の中安穏なれ」(大谷光真著、中央公論社、2007年)を読む。

抗がん剤はがんにも効くけれども、同時に健康な細胞も破壊し、副作用が大きく~」

「~宗教とは人間だけにある精神活動の大事なものであり~」

「~物事を単純に二つに分けて、いいか悪いか、善か悪かに決めるということは、非常に危険な思想になるのではないでしょうか。」

「要するに、大腸菌とかいろいろな菌と一緒でないと人間も生きていかれないのだということを~」

「~人間は進歩しないということを踏まえて考えるべき~」

「~人間を品物のように扱う世の中に対し~」

「~信仰をを持つ人は幸せだと思います。」

「人間は考える生き物です。」

「~“人生の根本的解決”“生きる不安の解決”“生きるよろこび”~」

「~日本では昔も今も、多くの人が周囲をながめて自分の考えを決めているように思います。」

「今日でも、仏教は外来の宗教であり、神道こそ日本古来の宗教であると言って仏教を批判する人があります。」

「生かされて生きている」

「この世の人生をいかに生きたか~」

「やられたらやり返す」

「健康な人も健康でない人も同じように、この世では大事なのです。」

「足ることを知り、真理(法)を聞き、真理を見る者の独居は楽しい。」