冷凍食品

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■冷凍食品
 食事は、外食の頻度を多くしたとはいうものの、週に2回ほどである。相変わらず、自分で作っている。
 餃子は、30個単位で作っているが、美味しくはない。そこで、最近は、揚げ餃子として食べるようになった。
 ローテーションは、牛肉を使う牛丼、鶏肉を使う親子丼、豚肉を使うカツ丼、チャーハン、麺類多数と外食が加わる。日々、メニューを決めるのに苦労している。
 ところが、たまにはインスタント食品や冷凍食品を食べたくなる。
 先日、冷凍食品のあんかけラーメンを買って来た。最近の冷凍食品は、レベルが上がっているらしい。
 袋の通りに作って食べて見たが、今の自分には合わなかった。
 やはり、化学調味料に反応して不味く感じているらしい。
 インスタントと冷凍食品は、自分の食事から除外しよう。
 喫茶店のランチでも、冷凍食品を揚げただけの状態で提供されるが、食べる勇気はない。
 まあ、味覚おんちの原因がワカツタところで生活の変化は少ない。

■「不思議カフェ NEKOMIMI」(村山早紀著、小学館、2022年)を読む。

「夢を叶えないままに世を去ったひとびとが、どれほどいるのだろうと。」

「何もかも変わっていき、過ぎ去って、なくなっていってしまうなあ~」

「~故郷の地で静かに凡庸に生きる。」

「この年になれば、もはや失敗なんて怖くもない。」

「わたしは死なない。まだ、死なない。」

「本音をいうと、病院に行って検査して、もし悪いところが見つかったら困るから、生きたくないんだけど」

「この頭痛は何だかまずい気がする。」

「毎日延々と続く、朝と夜の繰り返しも四季のめぐりも見飽きたって思ってた。」

「~生きている間に桜の花を何回見られるだろうと思っていたことを思い出した。」

「一生を終えるなら、こんな春の日がいいかも」

「地味な人生ではあったけど、一秒一秒、楽しく生きていたような気がするなあ。」

「いつからだろう。漠然とした日付は覚えていても、曜日の感覚はなくなってしまった。」

「だぶん、人間には闇が必要なんだ。」

「魔法も奇跡も存在する。」