東西南北

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■東西南北

 リタイアしてから時間が出来たので、あちこち出掛けていた。その後、大病を患い行動が制限された。

 数ある問題の一つに暇つぶしの場所探しがある。片道2km位のコーヒーショップかファーストフード店である。

 そして、欲を言えば複数箇所あった方がいい。また、歩くことが多いのでバラバラの場所がいい。

 ところが、自宅から概ね東西南北の位置に、店があるのである。

 朝から西の店へ行き、昼食を作り一服してから、南の店に出掛ける。

 これに、車のパターンを加えればもっと増える。

 昼食の次いでに、思い出した。

 味覚が戻らず困っているが、不思議なことに、自分で作る昼食は、旨味を感じる。今日は、親子丼にしたが、旨いと感じる。しかし、外食では旨く感じない。一部、2ヶ所だけ旨く感じる外食もある。もしかして、特定の物質、例えば化学調味料とかに反応するのではなかろか。いや、まだ断定は出来ない。

■「こわせない壁はない」(鎌田 實著、講談社、2013年)を読む。(その2)

「自分の不幸を愚痴っても、生活は何も変わらない。」

「こんな絶望的な病気になってしまうと、怖いものがなかあうなるんですよ」

「自分で描いた人生のコースを、最短距離で突っ走ろうとしているように見える。」

「~どんな仕事にも“すき間”のなかにこそ、宝物があるような気がしてならない。」

「夢をもつことは、現実に立ち向かうための力になる。」

「夢は、語ったときから成長し始める。」

「だれにでもできる気分転換の方法は、笑うこと。」

「人の心のなかには獣がいる」

「弱みをさらけ出せる人は、強い人だ。」

「~自分で自分を大切にしなければ、だれも大切にしてくれない」

「私には何かの役目があるから、生き残ったのだと思います」

「今日を生き抜いていくために、ありとあらゆる工夫をして懸命に生きています。」

「人生の3分の1は悲しみにあふれている」

「生きていくということは、悲しみの連続である。」

「人間は、素直になれないと死ねません」

「自分の哲学をしっかりもつことは、自由を手に入れることだ。」

「3日以上先のことは考えないようにしている。今日、何をやるかだけが問題だ」